水位計は私たちの生活に欠かせない大切な道具で何気ない場所に使用されています。私たちの生活で水を大切に感じさせてくれるものといえば上下水道がありますが、その水位というものは管理下においても重要な指標で、異常が起きてしまうとライフラインだけでなくその上下水道に関する地域にも影響が出てしまいます。水位の観測はさまざまなところで行われていますが、川や海、ダムや湖といった場所に応じて適した測定方法が採用されます。主な方法として水圧式、超音波式、電波式、フロート式、光学式といったものがあります。それぞれに得意なメリットなどがありますが、デメリットも理解したうえで使用しなければなりません。それぞれの水位計の違いを理解し、性能ごとのポイントをご説明します。

各水位計の主な特徴とその他の情報

たくさんの種類があり選ぶこともはじめてでは大変ですが、大きく分類した場合では投げ込み式、非接触式、接触式の3つになります。投げ込み式の中の水圧式では大気圧の分を補正する為の補正方式と絶対圧式などがあり、そのもっと制度がよくなった物が水晶式と呼ばれる物です。非接触式は電波式という構造がシンプルなので汎用性が高く一般河川などで使用されることが多いものと、超音波式という高精度ですが温度補正が必要なもの、観測麺が小さいですが高精度の光波式があります。最後に接触式では3つあり、フロート式というフロートを垂直移動させる構造が必要なものと、勾配にも対応できる便利なデジタル式、高精度でメンテナンスも非常に簡単な静電容量式があります。どれもが特徴を持っているので使用するまえにちゃんと確認しましょう。

水位計の性能のポイントについて

性能を決める重要なポイントとして何よりも精度の高さが挙げられます。精度が高く水位の計測に誤差が少なければ少ないほど関係する施設の運営や管理の方法がはっきりと解ります。それゆえに維持費や開発費などを正確に出せるので無駄のない理にかなった設計ができるようになります。加えて汎用性も性能の良し悪しを決める大切なポイントです。水源など水がたくさんある場所では自然の場合はどのような地形になっても測定しなければいけません。測定をするときに立地のせいで正確な計測が行われないとなるとせっかく高精度の物を使用していても無意味になってしまいます。そのため高精度で誤差の少ない物をどのような地形であっても正確に使用できる物が性能のいい個体を選ぶときのポイントになるでしょう。