河口や地下水、沼地、海、川、水道の水位、さらに工場や農業、工業などの事業の水位の検査には水位計という物を用いないとなりません。一言に言ってもそれぞれ場所に合わせて種類が違ったり、測定方式が異なったりします。そのため水位計にはいくつかの種類があり、それぞれメリットとデメリットが存在します。水中に投げ入れて測定するタイプ、水中には接触させずに測定をするタイプ、水明と接触したフロートの移動から測定する方式など種類が多岐にわたり存在します。さらに、緊急時に合わせたメンテナンスについても考慮しなければなりません。このことから水位を測るためには、場所や環境の特徴を下調べした上で目的と用途に合わせた計器を選択していかないとなりません。ここからはより詳しく計器について挙げていきます。

水位計の主な種類と特徴について1

計器には場所や環境、目的や用途に合わせて適切な物を選ばなければなりません。それ故に様々な種類の計器が開発されています。それについて詳しく挙げていきます。計器の測定方式には大きく分けて3種類あり、「投げ込み方式」、「非接触式」、そして「接触式」という種類があります。それぞれの種類の中に幾つかの計器が用意されていて場所や目的に合わせた計器を選択することができます。「投げ込み式」という測定方式には「水晶式」と「水圧式」の計器があります。「投げ込み式」は上下水道、河川、海水、井戸、マンホールタイプなどの水位を測る場面に用途に使用されます、「水圧式」は大気圧を調節して大気圧補正方式と絶対圧式という測定方式をとっていて、「水晶式」は水圧式と同じ原理でありながらより高精度であることが特徴です。

水位計の主な種類と特徴について2

「非接触式」の計器は直接水中に計器を入れる必要が無いために、設置が困難な場所、水質や環境の影響が大きい場所でも水位の測定ができることが出来るのが特徴です。開水路や、小規模河川、貯水池などの場所の水位を測定するのに適しています。「電波式」、「超音波式」、「光波式」があり、「電波式」は構成がシンプルで一般河川に適しています。「超音波式」は高精度な観測には気温の補正が必要なタイプで、「光波式」は観測面を集中して測定できるといった特徴があります。「接触式」は「フロート式」、「デジタル式」、「静電容量式」があります。静電容量式は高精度な測定ができ、メンテナンスも比較的簡単に行えると行った特長があります。このように計器にも種類がありますが、目的に適した計器を選べば良い測定結果を得ることができます。